裏磐梯にあるイエローフォールと呼ばれているこの時期にしか見られない氷瀑を見に行って来ました。
アクセスは裏磐梯スキー場から登ります。
スキー、スノーボードの人と登山、トレッキングの人で駐車場が分かれているので注意してください。
トレッキングと登山用に山頂往復リフト券の設定があります。

下から歩く場合はゲレンデ内は歩行禁止なので注意してください。
リフトで往復するのがオススメです。
今回私は山スキーでイエローフォールまで行きましたが99%の人がスノーシューで行くと思われます。
イエローフォールまではそこまで急な斜面はないので雪に沈まなければ安いプラスチックのカンジキでもいけます。
安さで選ぶとこんな商品があります。
どうせ使う機会が無いしわざわざ買うのも…という方には裏磐梯スキー場でレンタルもしてるので安心してください。

フルセットレンタルをすれば道具を持っていなくても防寒着や飲み物などさえ持っていけばイエローフォールを見にいけます。
それでは写真を紹介しながらイエローフォールトレッキングを振り返ります。

まずはリフトで登りきった所からの眺めです。
ここだけでも景色が良いです!
左奥の方には凍った桧原湖が見えます。

森に入り少し進むと銅沼(あかぬま)に出ます。
この足跡が続いているのは凍った沼の上です。
時期によっては凍っていない可能性があるので注意してください。
私の前に何人も歩いたあとなので全く沈むこともなくスイスイ進めました。
あっという間にイエローフォールまで辿り着きました。
私は約40分でイエローフォールまで辿り着きましたが、スノーシューで慣れていない人だと1時間程度が目安だと思います。

寒波の影響で大きく育っていたみたいです。
粉砂糖のようにうっすら雪がかかっているのもまた良いですね。
この日は風が強かったので写真を撮ってすぐに引き返しました。
それまでの天候によってイエローフォールの見栄えが変わるので見るたびに違う表情が見れると思います。
最後にイエローフォールに行こうと思っている方にアドバイスです。
どんな服装で行けば良いのかわからない?や持ち物は何が必要かわからない?という方の為に裏磐梯ビジターセンターのホームページにリストがあったので参考にしてみてください。

それでもやっぱり自分達で行くのは不安だ!という方にはガイドさんが案内をしてくれるツアーがあるのでこちら→裏磐梯観光協会HP
レンタルもついているので初心者の方でも安心です。
1月も終わり次第に天候が安定する今の季節が見頃になるのでぜひ足を運んで見てください。