登山

長靴登山

登山の時に履物は何を使いますか?

一般登山道を歩くときは所謂登山靴やランニングシューズ、スニーカーなどが多いと思います。
でもたまに長靴を履いた人がいるんですよ~(クールポコ風)
なーにぃーやっちまったなー!

ということで今回は長靴登山について考えてみたいと思います。

今回使用した長靴はホームセンターで買った3,000円弱の一般的な長靴です。
同じ物のリンクを下に貼っておきます。


この長靴に普段トレッキングシューズで使っているインソールを入れてクッション性を上げました。

長靴登山のメリット・デメリット

メリット

・水の中も気にせず歩ける
・泥で汚れても簡単に洗える

デメリット

・ソールが柔らかい
・蒸れる


長靴登山のメリット

・水の中も気にせず歩ける

これに関しては言わずもがな長靴本来の使い方です笑
特に今の時期の登山道は雪解け水+雨で川の様になっていることもしばしば

水だけならまだしもそこに泥が加わると悪質です!
登山靴だとこのような所はなるべく避けて歩きたいですよね。
でも長靴なら気にせず正面突破できます!

・泥で汚れても簡単に洗える

↑のような泥濘地帯を歩くと靴がデロデロになりますね。
泥汚れは本当にしぶとくて水洗いだけでは中々落ちません

でも長靴なら水で流しながらブラシでゴシゴシすれば簡単に汚れが落ちます!

長靴登山のデメリット

・ソールが柔らかい

登山用の靴に比べると圧倒的にソールが柔らかいです。
ソールが柔らかいと狭い足場においてつま先だけで体重を支えることが困難です。

これが長靴最大のデメリットになります。
ソールが柔らかいということは地面からの衝撃などが減衰されにくいので疲れが溜まりやすかったり、足の裏に岩が当たって痛いです。

このへんは歩くルートや歩行時間によって変わるので適材適所で使い分けましょう。
登り慣れた場所を長靴で歩いてみると感覚が掴めると思います。

・蒸れる

透湿機能が備わっている高級長靴なら蒸れも軽減されるかもしれませんが安長靴は蒸れます!
でも靴+スパッツでも蒸れるのでそこまで気にならないかも?

まとめ

結論から言うと長靴登山はアリです!
決して長靴最強!っていうわけでは無いので時と場合により長靴が強い時があるということです。

今回のような登山道が川の様になっているときは非常に有効だと感じました。

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