山スキー

安達太良山BC

明けましておめでとうございます。
2021年もよろしくお願いします。

早速2021/01/03に安達太良山に行ってまいりましたのでブログを更新致します。
19-20シーズンの山スキーはじめの山行です。
待ちに待ったこの季節がようやく来たかという感じでワクワクしています。

年末から年始にかけて大寒波が来るとのことでしたが、自宅付近は特に積雪もなくなんだかなぁと思いました。
しかし、山沿いにはしっかりと雪が増えていて安心しました。
昨シーズンはかなり酷い状況だったので今シーズンは幸先の良いスタートになったと思います。

天気予報を確認して3日は寒気が緩むとのことで一応準備をしておきました。
天気が悪いようならゲレンデスキーに切り替えればよいので当日の天気次第での判断です。

3日の朝外を見ると下界は晴れていましたが山には雲が掛かっていたので風の具合を見つつ山に行くことにしました。

あだたらスキー場には8:30頃到着して準備をして9:00出発です。

登山口は青空で小屋泊の方々が下りてくるところでした。

今回は薬師岳経由のルートなのでゴールドラインのリフトトップから取りつきます。

ゴールドラインリフトトップからの眺め

二本松市街の方は綺麗に晴れていました。

取りつき付近の積雪は思っていたより少なく、スキーで登れるか少し不安になりました。
少し進むと段差が埋まっておらずスキーでは無理と判断し、ザックに取り付けてつぼ足で登ることにしました。

五葉松平を過ぎたあたりから雪が増えたのでスキー登山にスイッチして薬師岳を目指します。

山頂方面はガスっていました。
ホワイトアウトしたら即下山と条件を決めて先に進みます。

トレースがしっかりついているのでスキーなら楽々進めます。

小さなアップダウンが連続してるので帰りが思いやられます。

標高が高くなり樹林が疎になってきても風が弱かったのは嬉しい誤算でした。

山頂方面は相変わらずガスの中で目標が見えないのでGPSで位置を確認しつつ登ります。

山頂直下の大斜面を登りきるといきなり目の前に山頂が現れました。

山頂には10人程いました。

視界不良で景色が見えないため乳首には登らずにすぐに滑走に取りかかりました。

下りは夏道沿いのトレースに従って滑りますが、滑るというよりは降りるという表現の方がしっくり来る感じです。

修行系の滑走です笑

どうにかこうにかやっと薬師岳まで降りてきてあとはスキー場の廃コースを滑るだけなのでイージーモードです。

上部は底つき無しのパウダーで気持ち良かったです。

興奮して思わず声を上げてしまいました笑

下りの詳細は動画でどうぞ

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